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Archive for the ‘体毛の基本’ Category

毛の基本知識

月曜日, 11月 23rd, 2009

●体毛の基本

人間には、皮膚全体に100万本から150万本の毛が生えています。毛の皮膚より出ている部分を「毛幹」、皮膚の中の見えない部分を「毛根」といいます。 北海道の人も沖縄の人も同じです。

毛根の最下部は「毛球」、毛球のくぼんだところは「毛乳頭」と呼び、血管や神経が集まっています。
ここは毛の発生や成長の源となるところです。 ですから毛乳頭を破壊しない限り、毛を抜いても毛は再び生えてきます。 毛が皮膚から出てくるところ(毛孔)には、アポクリン腺と皮脂腺からの分泌物が排出されています。

アポクリン腺は、ワキ毛や陰毛などの毛に付属しており、ワキガの主な原因となるものです。皮脂腺はすべての毛に付属しており、皮膚表面に皮脂を分泌させます。皮脂は水分とともに薄い膜をつくり、乾燥を防いで皮膚を滑らかな状態に保ちます。

毛には太い硬毛と細いうぶ毛(軟毛)があります。内側は「毛髄質」、中間部は「毛皮質」と呼ばれ、メラニン色素や気泡を含み毛の色を決定します。外側は「毛小皮」と呼ばれ皮質を覆っています。 

●体毛の構造

毎日抜け落ちる毛と同じに、毛は再生されています。毛周期という自然のサイクルです。毛は毛球部にある毛母細胞の分裂から伸び始め、成長期がスタートします。成長期になってもしばらくの間は皮膚の中で伸びますが、やがて表面に出てきます。成長期が進むと毛はどんどん伸び、太くなります。

毛母細胞の分裂が停止すると、毛の成長が止まります。皮膚内に残った毛根は次第に押し上げられ、毛球も縮んできます。 1本の毛が休んでいる期間は、ほとんどの毛が3カ月から5カ月位のようで、
陰毛は1年から1年半という報告があります。これまた、ヨーロッパでもアメリカでも北海道でも中国人でも一緒です。生え変わるところが生物と中古車などの機械とは違いますね。

●体毛の機能

【保温・断熱機能、知覚機能】
体毛には保温機能とともに断熱機能があります。
夏場などは、直射日光から頭皮の温度上昇を防ぐ役割をしています。
体毛は、微妙な変化を感じとるのに重要な役割を果たしています。
毛根部分周辺の神経は、微小な力、振動を感知するセンサーの役割があるといわれています。

【皮膚を保護】
物理的な接触から皮膚を保護します。
ただし人間の体毛の量としては、それ程機能を果たしているとはいえません。
頭や生殖器周辺などに関しては、しっかりと毛が生えています。

【紫外線を防止】
体毛には紫外線をカットする役割も持っています。ただし動物のようにびっしり毛が生えていないため、日焼け止め対策も必要です。 このあたりは人種により違いがあります。



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土曜日, 10月 10th, 2009

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